発表会のアナウンスは生徒さん達がやります。
だいたい小学生が中心ですが、全員1回必ずアナウンスします。
このアナウンスが羽金教室「お手伝い」の第一歩。
その後、中学生からは裏方など色々お手伝いしてもらいます。
今年も小3の女の子と小4の女の子、
そして・・・
靭帯損傷であまり動けない中学生にやってもらう予定です。
本当は裏方を手伝ってもらうつもりでした。
先日ギブスは取れたものの
まだしゃがんだりすることができないそうなので
座ってしゃべるアナウンスは適任(^_^)
子供たちが読むので事前準備は念入りに、
アナウンス用原稿も作り、練習もします。
そんな時、コチラが便利です。
昔、MDコンポで録音していた時使っていたマイク。
コードは切って処分してしまい、もう使用不可ですが
これがあれば「雰囲気」は出ます。
原稿を読むのは結構大変です。
慌てず、ゆっくり、皆さんに聴きとっていただけるように・・・
そして、演奏者の名前、曲の名前、作曲者などの確認。
特にカタカナが大変です。
デュットン、リュリ、ペツォルト、
パッヘルベル、ヴィラ・ロボス、ドビュッシー・・・
言いにくい作曲家の名前や
K.545 (ケッヘル545)
Op.70-1 (オーパス70の1)
幻想即興曲も言いにくいですね。
そんなカタカナの中で最難関は連弾の
「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」
???
一体何かと思ってしまいますがこれは曲名です。
メリーポピンズの中で歌われています。
人気の曲で、今までも弾いた子がいますが、
アナウンス泣かせの曲名ですね(;´Д`)
間違えても構いません。
ゆっくり丁寧に。
でもアナウンスは意外に「人気」で、
「またやりたい!」とよく言われます。
演奏も大事ですが
普段味わえないいろんな経験もしてほしいと思っています(^_^)